ひとりでもできる 退職後の傷病手当金 申請と審査手続きガイド

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「傷病手当金」の仕組みをご存知ですか?  手続きでお困りではありませんか?

休職し退職後も受給要件を満たせば、退職した会社の健康保険から傷病手当金が支給されます。給料のおよそ3分の2に相当する額が非課税で最長1年6か月間受け取れます。病気やケガが治っていないのに、ハローワークで求職を申し込み、雇用保険で失業給付の受給をはじめると、再就職先がすぐに見つからない場合、給付日数がなくなって生活が困窮しかねません。失業給付は、受給期間の延長手続きをして後ろにずらし、傷病手当金を先に受給することができます。

「不支給決定」への対応にくわしい! 「困っている方」の立場と視点で説明します

本当に困った事態とは、支給が認められない時ではないでしょうか。就労が困難な状態であったのなら、あきらめてはいけません。不支給決定を受けても「審査請求」と「再審査請求」の2回チャンスがあります。ネットで検索しても情報が少ない「審査請求の進め方」について、請求書類の記入例も用いてくわしく説明します。また、傷病手当金を受け取っていても突然送られてくる「日常生活・療養状況申立書」への対応もくわしく説明します。

「カラー実物大記入例」と見比べながら記入ミスを防ぎます

記入例では、書類のどの箇所に自分が記入すれば良いのかを赤色の文字で記してありますので、見比べながらもれなく記入できます。また、申立書や審査請求の書類には、自分のことばで自覚症状を書く必要もありますが、うつ病の場合を想定した「記入例」を用意しています。「記入例」を見ながら、文章表現を参考にできます。

「最短時間」で入金につなげる「チェックリスト」付き

入金までには、書類審査自体に要する日数に加え、医師が書類に証明を記入するのに要する日数、書類を受け取りに行く時間がかかります。記入ミスが生じた場合は、本人、医師、保険者の間で書類をやり取りする日数がかかり、それだけ入金が遅れることになります。時間のロスを少しでも防ぐために、書類のチェックと行動の取り方を、チェックリストでおさえます。

はじめての申請・受給要件編

申請を失敗しないために・・・押さえておくポイントは?

傷病手当金の受給要件である「私傷病」による労務不能は、精神的な疾患の場合「私傷病」なのか、業務に起因する労災なのかをどう判断するのか、交通事故や第三者によるケガの場合に確認される「第三者行為による傷病届」の意味など、手違いがあると傷病手当金の返還にも陥りかねない注意点を整理します。

退職後の継続給付編

退職後は自分で記入・・・「傷病手当金支給申請書」の書き方

「傷病手当金支給申請書」は医師の診断書を兼ねます。自分の病状について客観的な意見を述べられるのは主治医だけですから、自覚症状は確実に伝えます。申請書は1回目と2回目以降は書き方が異なりますので、それぞれ記入例を載せています。退職のタイミングでは支給額が減額になることも。くわしく説明します。

退職後の健康保険編

任意継続と国民健康保険、どちらが有利? その計算方法とは

健康保険の任意継続と国民健康保険、それぞれを選んだ場合の「傷病手当金の受給額」と「保険料の支払額」をつかみ、「国民健康保険料の減免措置」も検討して、退職後は、任意継続被保険者となるか、国民健康保険に加入するかを決めます。結論は個別の事情により異なりますが、比較手順をくわしく説明します。

支給決定遅延への対応編

支給がなくなる?・・・「日常生活・療養状況申立書」の書き方

傷病手当金の申請は、通常、申請書の提出だけで済みますが「日常生活・療養状況申立書」の提出を求められることがあります。これは1か月の診療日数が少ない、治療が長期に及ぶ場合などに、本当に労務不能状態なのかを保険者が確認するためです。医師への照会内容を踏まえ、うつ病による記入例にて解説します。

不支給決定への対応編

手続きしたが不支給・・・でも諦めない「審査請求書」の書き方

不支給決定を受けてもあきらめてはいけません。社会保険の審査制度は二審制になっており、まず社会保険審査官に「審査請求」、次に社会保険審査会に「再審査請求」を行ないます。費用をかけずに強力なサポートを得ながら審査請求を進める方法を「審査請求書」の記入例も用いてくわしく説明します。

記入例・文書見本

  • 申請手続きをスムーズに進める見本が充実

    申請書類のカラー記入見本を多数収録。

    (カラー記入見本)

    通知文書・関連文書の見本も多数収録。

    (文書見本)

著者からのメッセージ

会社を退職したとしても、一定の条件を満たせば、 退職した会社の健康保険から引き続き傷病手当金を受給できます。しかし、その仕組みや手順を知らずに支給を申請しなかったり、手続きミスや誤解が原因で支給されずに、不利益を被っている方もおられると聞きます。

私は、理不尽な思いを抱き、相談先がわからずに悩んでおられる方のお手伝いをしたい、「困っている方」に向けて少しでもお役に立ちたいとの思いから、このガイドを作成しました。受給する側の立場に徹し、専門用語を減らして、はじめての方にわかりやすい表現につとめました。実際の書類に即した記述と具体的な行動の仕方に重きを置いた「実践に強い」内容に仕上がっていると自負しています。

退職後は、すべての手続きを自分で行ないます。退職した会社には何も期待できません。ご自分でわからないときにはインターネットを検索されるでしょう。しかし、検索で得られる傷病手当金の情報には「社会保険事務所」など、今は存在しない表記が残る古いものも多く、そのまま鵜呑みにはできないのです。このガイドは、傷病手当金に関わる最新の情報を、断片的ではなく体系的にまとめています。どうか安心してご活用ください。

うつ病に限らず、病気が長引くと生活費が心配ですが、傷病手当金を受給していれば、少なからず落ち着いてゆっくり静養できます。
このガイドを読んでいただき、傷病手当金を無事に受給されて、どうかお大事になさり一日も早くご回復されますことをお祈りします。

ファイナンシャルプランナー まつもと あつし

ご注意

本商品は、傷病手当金を、法の規定に照らして正当に受給するための手順を具体的に記載したものです。 不正受給など悪用目的のガイドではありません。 仮病を使って労務不能の意見を医師に書かせるなどの、 いわゆる「裏技」の類には一切触れておりません。

なお、傷病手当金の支給を受けるには、次の4つの要件をすべて満たすことが必要です。

1. 健康保険(全国健康保険協会または健康保険組合)の被保険者(本人)であること
2. 療養のため労務に服することができないこと
3. 私傷病による労務不能の日が継続して3日間あること(医師の証明が必要)
4. 私傷病による労務不能のため基準額以下の給料しか受け取っていないこと

本商品は、すべての方が傷病手当金を受給できることを保障するものではありません。ご同意の上ご利用ください。

本商品に収録されている申請書類や通知文書などの見本は、過去の書類を参考にして別途作成されたものであり、実際に使用されているものとは内容が異なる場合があります。

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